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2008.07.12

アルフィー

アルフィー スペシャル・コレクターズ・エディション
監督: チャールズ・シャイア

出演: ジュード・ロウ , マリサ・トメイ , デイヴ・スチュワート,
ニア・ロング , スーザン・サランドン , シエナ・ミラー

イギリス人の独身男性アルフィー。
彼の好みの女性は外見重視。また、彼自身も外見にこだわる、中身のない鼻持ちならないやつである。
彼は特定の恋人を持たずに複数の女性とお気楽につきあっている。
物語でアルフィーはそれぞれの女性たちのことをカメラに向かって話す。
まるで彼女たちを見透かしているかのように…。
しかしそれはまったくの独りよがりで、ストーリーが進むにつれ明らかになっていく。

主役のプレイボーイ「アルフィー」をジュード・ロウが軽快に演じている。
始めは格好良いアルフィーが、彼を取り巻く女性たちにふられて、気が付けばひとりぼっちになって、少しものを考えるようになる。

親友の彼女にまで手を出す貞操のなさが、あとでえらい目に遭うのだが、少しかわいそうにも思えてくる。
人間だって理性を見失って本能で行動してしまうこともあるでしょうから。
そのやるせなさが、劇中流れるミック・ジャガーの曲とうまく合っていた。

ちなみにこの作品はリメイクで、オリジナルの「アルフィー」はマイケル・ケインが演じているのだが、当時の彼とジュード・ロウはとても良く似ている!


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Posted at 23:37 | 映画ーア行 | COM(0) | TB(0) |
2008.07.05

エディット・ピアフ~愛の讃歌~

エディット・ピアフ~愛の讃歌~ (2枚組)
監督:オリヴィエ・ダアン

出演:マリオン・コティヤール , ジェラール・ドパルデュー,
カトリーヌ・アレグレ, パスカル・グレゴリー,
エマニュエル・セニエ, マルク・バルベ

去年映画館で観た映画で、本作が最も感動した。
久々に本当の「フランス映画」というものを感じた。フランス映画らしいというべきものと言う意味で。
実に値打ちのある映画だった。
最近の映画って、なかなか当たりがない。視聴者をナメているとしか言いようのない、どうしようもない駄作も多い中、とても重厚な、ドラマティックな素晴らしい作品だった。

エディット・ピアフのことを知らなくても、彼女の曲を知らない人はいないだろう。
劇中で流れる曲は聞き覚えのあある曲ばかり。
その名曲に彼女の波瀾万丈の人生を織り交ぜ、ピアフの喜びや哀しみが胸に伝わってくる。
激情型でわがままに思えるピアフだけど、実際は幼いときから得られなかった愛を求めているだけ。
やっとつかんだつかの間の愛する人を失い、それでも自分を求める国民のために歌うピアフ。
晩年の彼女の喪失感が哀しくもあり、また、最愛の人マルセルと過ごしたピアフはとてもかわいい女性でもあった。
バラ色の日々こそが女性を輝かせるのだろう。


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Posted at 20:40 | 映画ーア行 | COM(0) | TB(0) |
2008.07.04

アイズ・ワイド・シャット

アイズ ワイド シャット

監督: スタンリー・キューブリック

出演: トム・クルーズ, ニコール・キッドマン,
シドニー・ポラック, トッド・フィールド

いつもいい役しかしない俳優って好きになれない。
彼らが主役っていうだけで先が読めてしまうからつまらない。
トム・クルーズもその一人。

しかし、彼のファンなら幻滅したかもしれないけど本作のトム・クルーズは非常に良かった。
妻アリス(ニコール・キッドマン)に空想の浮気を告白され、ショックを受け嫉妬する情けない夫の役をこなしていた。
結婚して子供の母親である妻が違う男性とのセックスを考えるわけがないと思っている夫。それがたった一夜で終わったとしても、彼に誘われたら夫も子供も捨てただろうと激白されてしまう。

夫はそのことが頭から離れなくなり、自らセックスを求めて夜の街をさまよい、散々な目にあっていく。ただ、このストーリーは二日間の出来事なのだが、あまりにも非凡な内容であれは共感は呼べなかった。
あの秘密のいかがわしい集会のシーンさえなければ、とてもいい作品になっていたのにと思えてならない。あそこをカットすれば上映時間が2時間で収まったのに…。

それにしても、トム・クルーズはよくあの役をやれたと感心する。ラストの夫婦の会話の中に「永遠に…」と情けない夫が言う。即、「その言葉は嫌い」と妻にやり返させる。そう、妻は永遠なんてありえないということをちゃんとわかっている、口先だけだということを。
愛してるけど、それは永遠ではないのだ。

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Posted at 19:43 | 映画ーア行 | COM(0) | TB(0) |
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